出張レポート① 2009/09/16 (Wed)

昨日、東京出張へ行ってきました

まぁ、出張と言っても、仕事の為の「勉強」と

いうところでしょうか

建築設計をする為の基礎という部分かもしれませんが、

良い建築を見る、良い設計を見る、良い建築家と話す…

人によって好きな「建築」も様々ですし、

これをしたからといって、飛躍的に能力が上がる訳では

ないのですが、何か自分の設計業務の刺激になるモノ

が見つかれば・・・収穫だと思っていますので



今回は「坂倉 準三 建築展」

を見学です！


（以前の記事⇒http://ytkimagure.blog.shinobi.jp/Entry/96/）

東京都港区東新橋にある「Panasonic汐留ミュージアム」へ


残念ながら、会場内は

当然のごとく、撮影禁止

警備員さんに睨まれました

展示は、坂倉準三さんの住宅設計や家具デザインに

かけた生涯を作品順に展示、解説されていました。

また、作品毎に精巧にできた建築模型や映像の

展示もされており、

作品コンセプトも伝わりやすくなっていました。

ル・コルビジェとの出会いやコルビジェ事務所時代の友人

シャルロット・ぺリアンからの影響など・・・

非常に解り易く解説されていて、坂倉準三さんの

理念や思想がコルビジェのもとで学んだモダニズム理論

が大きく影響していることが読み取れました。

じっくり回ると２時間ぐらい食い入るように見学して

いましたが、すごくよい勉強になりました！




　
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